Works 作品集

住まい

住宅は家族のエンターテイメント。語らいと憩いのある家づくりを提案します。

M邸

楽しむ、味わう人生 バリ気分で過ごす毎日

家の作り方1 シンプルよりも楽しい我が家

家を作るときには、街のモデルハウスや隣の家を真似することはない。
南の国が好きな人はバリ風住宅を作れば良いのです。
ディズニーランドのようなリビングは楽しそうだし、サンプトペテルブルグにある図書館のような書斎を作ったら思いっきり仕事が弾むに違いない。
最初楽しい家に飽きることなんて絶対にない。毎日が楽しいだけです。
いつまでもです。

なぜかというと、工夫は工夫の上に立ち、飽きるとは刺激が無くなった時、住空間に進化が無くなった時にそうなるのです。
だから我が家を楽しむのです。
生活にハリができ、家族との団欒に勢いがついた時に、新しい世界が始まる。
1 番大好きなご飯は毎日食べても飽きないように
好きなものはいつまで経っても好きなものです。

熊本G邸

第16 回熊本アートポリス賞 受賞

道がテーマの高齢者のための家とは、どういう家でしょうか?

高齢者のための住宅ですが、バリアフリーではない。
少しずつリズミカルに上下配置された各コーナーはむしろ生活に励みと刺激を与える。
人は一人では生きてはいけない。寂しすぎるのです。
道行く人に声をかけられ、子供にねだられ、知り合いがいつでも、
気軽には入れる家が本当の高齢者のための家なのです。
リビングアクセスというプランは人を迎える住宅の形です。

一階と二階が繋がる。
街の気配を道ゆく人で感じる。
道ゆく人が声をかければ声が返ってくる。
日が暮れると3丁目の夕陽になる。

センターキッチンというプラン

家族の要、主婦の一日のほとんど(70 パーセント)は
キッチン周りで過ごすそうです。

家の真ん中に、どこにでも声が届くカウンターキッチンがある。
取り敢えず皆が座る場所になる。

神奈川の家

家のつくりようは朝を旨とすべし
朝食をテラスで食べて、昼は紅茶を飲んで、夜は友と語りたい。

日曜の朝、朝日が揺れるテラスで朝食を食べるのが至高の時間
リゾート感覚には代え難いものがある。
朝起きたら、そのまま外へ出て思いっきり両手を広げるんだ。
和室はやはりいい 一日一度は背筋が伸びる。

さて、真ん中のお寺をイメージさせる和室だが、
ここは我が家をきりりと引き締める役目がある。
朝、ここから香るお香の香りが、今日一日の清らかさを誓わせる。
リラックスは 心のゆるみの延長線ではなく、
だらしなさとは反対だ。
研ぎ澄まされた、凛とした姿勢の中に、『 至高のリラックス』はある。

昔、平安時代の貴族の家は神殿造りでした。
ワインとモーツウァルトとが似合う空間には、人が集まる

住宅には夜の景色もある。

オレンジブラン

美術館のような家に住みたい

横浜K邸

マンションの住戸に世界観をつくる

4世帯住宅がテーマの家

ファーストプレゼンテーション

最終的にこのようになりました

実績抜粋(2000~2022年)

住宅・インテリア

伊藤邸新築工事設計・監理(‘06年竣工)延床面積 155.11㎡
阿部邸新築工事設計・監理(’14年竣工)延床面積 126.03㎡
中村邸新築工事設計・監理(’15年竣工)延床面積 414.71㎡
村瀬邸新築工事設計・監理(‘16年竣工)延床面積 416.43㎡
兼城邸新築工事設計・監理(‘17年竣工)延床面積 143.01㎡
野田邸新築工事設計・監理(‘18年竣工)延床面積 79.22㎡
柴田邸新築工事設計・監理(’18年竣工)延床面積 540.85㎡
神戸新聞120内装工事設計・監理(‘18年竣工)延床面積 1045.92㎡
タクエー曙町ビル新築工事設計・監理 (’22年竣工)延床面積 726.85㎡
タクエー相模原駅前ビル新築工事 (24’年竣工予定)延床面積 780.07㎡